11月から約1ヶ月間、先代から受け継がれてきた伝統・文化の結晶を今回は初めて一同に介し展示させていただいております。
染織のみならず陶芸、漆芸、木工芸、人形など秋の芸術にふさわしい工芸品を特別な空間にてご招待させていただいたお客様にご覧いただいております。技法や素材などひとつひとつの作品ごとにもちろん違ってきますが伝統・文化という視点では大きくひとつの繋がったものづくりとして捉え、京都という場所で今後も古き良きを大切にすること受け継いでいかなければいけないと感じました。ひとりの人、ひとつの企業だけでなく自治体、国が「工芸品のものづくり」をもっと支えていくようになればよいなと感じております。